7月3日に安佐北区筒瀬から後山へ通じる道路が新しく開通しました。延長は1,580メートルで、その内482mはトンネル(岡田トンネル)となっています。幅員は8.75m(うち歩道2m)。
1999年度から事業が始まり、2003年度から用地取得、2016年度から工事が行われていました。総事業費は32億7千万円。この道路の開通により安佐地区の後山やあさひが丘から可部までの交通が容易になりました。可部の荒下地区には広島市北部医療センター安佐市民病院も整備中で、通院等での利便性も向上します。
7月3日に安佐北区筒瀬から後山へ通じる道路が新しく開通しました。延長は1,580メートルで、その内482mはトンネル(岡田トンネル)となっています。幅員は8.75m(うち歩道2m)。
1999年度から事業が始まり、2003年度から用地取得、2016年度から工事が行われていました。総事業費は32億7千万円。この道路の開通により安佐地区の後山やあさひが丘から可部までの交通が容易になりました。可部の荒下地区には広島市北部医療センター安佐市民病院も整備中で、通院等での利便性も向上します。
【企画総務】
庁舎等整備⇒189万円(区役所受変電設備改修実施設計)
【市民局】
集会所整備⇒1億7,492万円(耐震補強工事(可部南など5か所1億2,933万円)他)
区スポーツセンター整備⇒270万円(外壁改修実施設計)
岡田運動広場整備⇒4億90万円
公民館整備⇒2億8,472万円(耐震補強(安佐他2か所2億4,320万円)他)
【健康福祉局】
民間老人福祉施設整備補助⇒1,995万円(「白木ツジマチ」改築1,579万円他)
民間障害者(児)福祉施設整備補助⇒269万円(亀山南園等借入金償還補助)
診療所整備⇒700万円(志屋)
安佐市民病院整備等負担金⇒2億2,453万円
可部火葬場整備⇒1,150万円(耐震補強)
【子ども未来局】
保育園整備⇒3億8,152万円(耐震補強工事(可部東、高南、いずみなど3園)3億6,200万円他)
民間保育園等整備補助⇒3億3,720万円(オハナ保育園増改築2億3,245万円、すいこう認定こども園8,550万円他)
民間児童福祉施設整備補助⇒159万円(高松ハイツ借入金償還補助)
【環境局】
玖谷埋立地整備⇒1億1,260万円
【経済観光局】
ひろしま活力農業経営者育成補助⇒1,566万円(ビニールハウス等整備)
農林業基盤整備⇒4億5,574万円(農道・水路等3億7,174万円、林道8、400万円)
民有林整備⇒2,176万円(里山林再生整備、人工林健全化他)
市行造林・育林事業⇒1,100万円
市有林整備⇒100万円(保育(安佐地区))
いのしし捕獲柵等補助⇒191万円(防護柵その他58基)
小規模崩壊地復旧事業⇒5,918万円(可部地区など10か所)
農業振興センター整備⇒820万円(空調設備整備)
【都市整備局】
農林業基盤整備⇒1,000万円(高谷5号農道延伸)
道路整備⇒1億1,310万円(市道の拡幅他)
普通河川改良⇒1億1,110万円(流路改良他)
公園緑地等整備⇒1億650万円(三入南二丁目公園3,290万円他)
安佐動物園整備⇒6,080万円(キリン舎、シマウマ舎整備)
【道路交通局】
道路整備⇒18億8,706万円(安佐市民病院アクセス道路5億円、宇津可部線1億5,900万円、福原団地入口交差点5,490万円、広島豊平線3,400万円他)
交通安全施設整備⇒2億6,263万円(道路交通安全施設1億4,063万円、飯室歩道改良8,000万円他)
橋りょう整備⇒1億7,500万円(中央橋1億3,800万円、柏木橋3,700万円)
バリアフリー化設備整備補助⇒5,000万円(JR安芸矢口駅)
【消防局】
消防施設整備⇒2億955万円(井原分団・高南分団・亀山分団車庫建替え他)
【教育委員会】
小学校整備⇒2億1,975万円(ブロック塀の安全対策、空調設備整備)
中学校整備⇒1億729万円(空調設備整備他)
幼稚園整備⇒320万円(一般整備他)
児童館整備⇒1億4,562万円(飯室児童館)
【下水道局】
公共下水道整備⇒6億8,080万円(管きょ布設6億4,980万円、小田ポンプ場整備他3,100万円)
排水設備整備⇒1,458万円(下水道との接続他)
市街化区域外汚水処理施設整備⇒3億7,181万円(特定環境保全下水道3億2,600万円、農業集落排水施設整備4,500万円他)
急傾斜地崩壊防止対策⇒1億6,700万円(深川8丁目など6地区)
普通河川改良⇒3億9,970万円(砂防堰堤排水施設整備2億1,570万円、矢口内水対策4,900万円他)
【水道局】
配水施設整備⇒6億5,108万円(虹山調整池など19カ所2億1,036万円、配水管布設4億4,072万円)
諸設備新設改良⇒700万円(高陽水道メーター管理所)
*1万円未満切り捨て
国土交通省中国地方整備局は12月25日、整備中の道路事業について開通見通しを明らかにしました。
可部バイパスについは、2020年度の開通の見通しとなりました。現在、可部南1丁目の中島交差点から可部5丁目までの2.1㎞の4車線化の工事が進められています。一部4車線化されていますが、JR可部線の跨線橋周辺が現在整備中で、跨線橋自体は今年度末には工事が完了する見込みです。
なお、同様に整備されている安芸バイパス、東広島バイパスは2022年度の開通見込みとなりました。
12月1日に安佐北区民文化センターで 「安全・安心なまちづくり安佐北区民大会」が開かれ、特殊詐欺に惑わされないよう防犯意識の高揚を図りました。
また、大会では安佐地区、可部地区、白木地区、高陽地区の4地区から青少年代表が日ごろ感じていることなどについての意見を発表しました。
特殊詐欺については、高陽高校演劇部や文教女子大学付属高校の演劇部が演劇を通じて詐欺が具体的に行われている状況を披露。参加者は巧みな詐欺の実態を学びました。
当日は、安佐北区内で地域活動されている皆さんなどが集まり、元気フェスタも開催されました。
10月23日に芸備線の全線開通が実現しました。
昨年7月の豪雨災害で安佐北区白木町の三篠川の鉄橋が流され、JR西日本が復旧を急いでいました。
広島駅9番ホームでは、芸備線前線運転再開祈念式典が行われました。10時5分からは山口県の下関市~萩市間で運行している観光列車「〇〇のはなし」が広島駅から庄原駅まで運行。沿線では、再開を待ちわびた人たちが歓迎のセレモニーを行いました。
白木町三田の復旧が実現した鉄橋付近では、安佐北消防署や地元の消防団によって、到着した列車に合わせて歓迎放水も行われました。