地域のうごき

2021年度安佐北区の主要事業(普通建設事業)

2021年2月25日 木曜日

【企画総務】
庁舎等整備⇒1,960万円(区役所受変電設備改修810万円、出張所ブロック塀安全対策1,150万円)

【市民局】
集会所整備⇒8,658万円(耐震補強工事(可部南など2か所8,373万円)他)
区スポーツセンター整備⇒1億2,360万円(外壁改修他)
筒瀬運動広場整備⇒1億8,960万円(岡田運動広場から名称変更)
公民館整備⇒2億8,118万円(耐震補強(高陽2億6,000万円)、非構造部材の耐震対策(可部、真亀1,918万円))
中小田古墳群整備⇒1,715万円

【健康福祉局】
民間老人福祉施設整備補助⇒1億4,618万円(「白木ツジマチ」改築1億4,215万円他)
老人運動広場整備⇒380万円(三田、三入)
民間障害者(児)福祉施設整備補助⇒1億1,345万円(「グループホームにこり・ほっと」新設1億1,079万円他)
診療所整備⇒679万円(志屋)
北部医療センター安佐市民病院周辺環境整備⇒3,230万円(JRあき亀山駅前広場整備)
安佐市民病院運営負担金⇒6億3,796万円

【子ども未来局】
保育園整備⇒3億3,266万円(耐震補強工事(可部東、高南、いずみ3億1,610万円)他)
民間保育園等整備補助⇒2億2,670万円(すいこう認定こども園増改築2億1,349万円他)
民間児童福祉施設整備補助⇒158万円(高松ハイツ借入金償還補助)
北部療育センター整備⇒103万円(外壁修繕他)

【環境局】
大気汚染監視設備整備⇒194万円(可部小)
玖谷埋立地整備⇒1億1,220万円
安佐北工場改修⇒12億6,324万円

南工場の建替えに伴って安佐北工場を再稼働します。

【経済観光局】 
ひろしま活力農業経営者育成補助⇒1,566万円(ビニールハウス等整備)
農業担い手確保対策補助⇒600万円(栽培設備整備)
農林業基盤整備⇒6億6,131万円(農道・水路等5億7,731万円、林道8,400万円)
民有林整備⇒1,567万円(保育562万円、里山林再生整備351万円、人工林健全化197万円他)
市行造林・育林事業⇒1,499万円(造林975万円、育林524万円)
いのしし捕獲柵等補助⇒194万円(防護柵その他59基)
小規模崩壊地復旧事業⇒7,293万円(可部地区など4か所)
農業振興センター整備⇒990万円(受水槽改修)

【都市整備局】
農林業基盤整備⇒1億6,300万円(高谷5号農道延伸2,000万円、治山堰堤雨水排水施設整備1億4,300万円)
道路整備⇒1,635万円(市道の拡幅他)
普通河川改良⇒2億8,444万円(流路改良他)
公園緑地等整備⇒1億3,020万円(荒下緑地2,840万円他)
安佐動物園整備⇒3億49万円(キリン舎、シマウマ舎整備1億9,610万円、マルミミゾウ舎整備1億350万円他)

【道路交通局】
道路整備⇒22億4,396万円(安佐市民病院アクセス道路7億1,270万円、宇津可部線3億1,270万円、福原団地入口交差点3,000万円、広島豊平線3,200万円、下佐東線7,200万円他)

宇津可部線(灰川橋付近)の整備も進められています。

交通安全施設整備⇒1億8,313万円(道路交通安全施設1億4,813万円、飯室歩道改良500万円他)
橋りょう整備⇒3億4,950万円(中央橋1億5,000万円、柏木橋1億9,950万円)
バリアフリー化設備整備補助⇒4,500万円(JR安芸矢口駅)
かわなみサイクリングロード環境整備⇒710万円

【消防局】
消防施設整備⇒6,475万円(消防車両整備2.880万円、消防団車両整備1,140万円他)

【教育委員会】
小学校整備⇒1億1,969万円(トイレ洋式化(三入、可部、亀山、深川760万円他)
中学校整備⇒5,499万円(一般整備他)
幼稚園整備⇒40万円(一般整備他)
児童館整備⇒115万円(空調設備整備(可部、日浦))

【下水道局】
公共下水道整備⇒8億1,740万円(管きょ布設7億9,740万円、尾和ポンプ場整備他2,000万円)
排水設備整備⇒1,307万円(下水道との接続他)
市街化区域外汚水処理施設整備⇒2億90万円(特定環境保全下水道1億7,350万円、農業集落排水施設整備2,700万円他)
急傾斜地崩壊防止対策⇒1億7,500万円(深川8丁目など4地区)
普通河川改良⇒3億260万円(砂防堰堤排水施設整備1億5,860万円他)

【水道局】
配水施設整備⇒4億6,286万円(後山第3ポンプ場など12カ所5,980万円、配水管布設4億306万円)

*1万円未満切り捨て

可部バイパス(可部中心部2.1㎞)が4車線に(2月19日)

2021年2月19日 金曜日

 可部バイパス開通区間(8.2㎞)の内、可部中心部(可部南4丁目~可部5丁目、2.1㎞)が2月19日、4車線になりました。

 2014年度から4車線化の事業が進められ、事業費は工事費と測量設計費を合わせて約20億円。

 可部バイパスでは、安佐北区民文化センター入口交差点付近を先頭に渋滞が頻発していました。4車線になり渋滞が緩和され、スムースな交通が確保されることで約2分の所要時間短縮が期待されています。また、救急車による救急搬送や事業者による輸送活動の効率化、企業活動の活性化の支援が期待されています。

2月19日に可部バイパス(可部中心部)が4車線になりました。

可部大毛寺線が開通(12月26日)

2020年12月26日 土曜日

 都市計画道路・可部大毛寺線が12月26日(土)に開通しました。安佐北区可部地区に整備していたもので可部大毛寺線の総延長は5,100m。今回開通したのは最終工区(可部東4丁目~可部東2丁目)の530m。最終工区の事業費は10億1,243万円でした。

 2014年の8・20豪雨災害の避難路して復興まちづくりビジョンに含まれていました。都市計画道路・高陽可部線と接続する交差点は環状交差点(ラウンドアバウト)で外径は27m、中央島は12m。信号機のない交差点で広島県では最初に整備されました。今後は、高陽地区から北部医療センター安佐市民病院へのバス路線となることが想定されています。

可部大毛寺線の最終工区が開通しました。最終工区の延長は530m。総延長は5,100m。

 環状交差点は車両の通行する部分が環状の交差点で右回り(時計回り)に通行します。そのため交差点には左折で侵入し、交差点内を右回りで徐行し、行きたい方向に左折して出ます。信号機がないことから経費が節減されるとともに通過速度が抑えられるためにより安全とされています。

可部大毛寺線と高陽可部線との交差点は県内最初の環状交差点(ラウンドアバウト)となりました。

 

 

川東線が開通(11月27日)

2020年11月27日 金曜日

 2014年の8・20豪雨災害の復興ビジョンに盛り込まれていた川東線(安佐北区桐陽台入口~大林小学校)の最終工区が11月27日開通しました。工区の延長は346mで事業費は5億828万円。

 川東線は桐陽台入口から山崎パン付近まで開通していました。8・20豪雨の復興対策として避難路の整備が必要とされ、最後の工区が復興ビジョンに盛り込まれたものです。

 川東線の開通により、重要な避難路の一つが整備されたのと併せて、大林小学校の通学路としても安全性が一層高まります。

11月27日に開通した川東線(大林小学校付近)

 

桐原バイパス(第2期)が開通(8月9日)

2020年8月10日 月曜日

 8月9日(日)に安佐北区三入南の桐原バイパスが開通しました。当日は地元の皆さんによって開通式が開かれました。

 桐原バイパス(第2期)は2014年の8.20豪雨災害の「復旧まちづくりビジョン」に盛り込まれていたもので災害の際の避難路としても必要とされていました。

 全長は307m、総事業費は7億3千万円でした。2014年の災害以降に事業がスタートし、5年間の集中復興期間に整備することになっていました。

 当該場所はバス通りにもかかわらず、道は狭く普通車同士の離合も困難な状況でしたが、バイパスの完成により混雑が大きく解消されることになります。

8月9日、地元の皆さんによって開通式が行われました。