地域のうごき

北部医療センター安佐市民病院が開業(5月1日)

2022年7月17日 日曜日

 2022年5月1日に北部医療センター安佐市民病院が亀山南1丁目に開業しました。旧安佐市民病院南館の建替えに伴うもので、一般病床414床、精神病床20床の434床で広島市北部の基幹医療センターとなります。診療科目は33科。

 北部医療センターの開業に伴ってセンターへのアクセスを向上させるために可部循環線など3つのバス路線が新設されました。また、若林新三議員も従前から求めていた救命救急センター(3次救急)の設置も実現しました(19床)。これまでも広島市北部の重要な医療の拠点として高度な救急医療を提供してきましたが、ようやく制度化されたことになります。

北部医療センターが5月1日に開業しました。広島市北部だけではなく島根県の一部もカバーします。

 

2022年度安佐北区の主要事業(普通建設事業)

2022年2月24日 木曜日

【企画総務局】
庁舎等整備⇒620万円(高陽出張所ブロック塀の安全対策)

【市民局】
集会所整備⇒7,089万円(耐震補強工事5,800万円(上三田)他)
区民文化センター整備⇒120万円(地下貯蔵タンク改修)
区スポーツセンター整備⇒1億700万円(外壁改修他)
公民館整備⇒1,458万円(受変電設備改修実施設計90万円(日浦)、耐震補強428万円(口田、倉掛)ブロック塀安全対策940万円(高陽))
中小田古墳群整備⇒1,715万円(実施設計)

【健康福祉局】
民間老人福祉施設整備補助⇒1億3,977万円(「緑ヶ丘静養園」改築5,365万円、「三篠園」大規模修繕8,400万円他)
老人集会所整備⇒190万円(井原)
民間障害者(児)福祉施設整備補助⇒357万円(「亀山南園」借入金償還補助)
北部障害者デイサービスセンター整備⇒5,000万円(外壁修繕その他)
安佐市民病院運営負担金⇒3億128万円

【子ども未来局】
保育園整備⇒1,792万円(ブロック塀の安全対策1,410万円(狩小川、亀山南)他)
民間保育園等整備補助⇒1,387万円(あさひが丘ルンビニ保育園等借入金償還補助)
民間児童福祉施設整備補助⇒158万円(高松ハイツ借入金償還補助)
北部療育センター整備⇒1億3,080万円(外壁修繕他)

【環境局】
大河原廃川敷排水施設整備⇒1,130万円(水路等整備)
大気汚染監視設備整備⇒98万円(可部小・微小粒子状物質自動測定機更新)
ごみ処理施設地域環境整備⇒450万円(大野集会所)
玖谷埋立地整備⇒8,960万円
安佐北工場改修⇒22億4,576万円

【経済観光局】 
農林業基盤整備⇒5億4,605万円(農道・水路等4億6,205万円、林道8,400万円)
民有林整備⇒1,105万円(保育412万円、里山林再生整備161万円、人工林健全化208万円他)
市行造林・育林事業⇒1,310万円(造林307万円、育林1,003万円)
いのしし捕獲柵等補助金⇒197万円(電気柵その他50基)
小規模崩壊地復旧事業⇒8,316万円(安佐地区など4か所)

【都市整備局】
道路整備⇒3,720万円(市道の拡幅その他)
普通河川改良⇒6,500万円(砂防堰堤雨水排水施設)
公園緑地等整備⇒9,000万円(一般整備)
安佐動物園整備⇒2億6,900万円(キリン舎、シマウマ舎2億4,200万円、大鳥舎ネット等2,700万円)

【道路交通局】
街路整備⇒2億8,844万円(中筋温品線)
道路整備⇒18億7,290万円(宇津可部線3億4,400万円、久地伏谷線2,100万円(くすの木台工区)、広島豊平線341万円(小河内工区)、下佐東線7,419万円(川平工区)他)
交通安全施設整備⇒1億2,081万円(道路交通安全施設1億733万円、飯室歩道改良1,348万円)
道路情報板の整備⇒3,186万円(下佐東線)
橋りょう整備⇒1億2,314万円(中央橋3,920万円、柏木橋8,394万円)
バス運行対策車両購入費等補助金⇒4,273万円
バリアフリー化設備整備補助金⇒8,000万円(JR安芸矢口駅)
可部線利用促進対策事業⇒550万円(パークアンドライド駐車場の整備)

【消防局】
消防施設整備⇒1,120万円(消防団車両整備700万円、小型動力ポンプ整備420万円)

【教育委員会】
小学校整備⇒1億906万円(トイレ洋式化2,356万円(口田東、口田、可部南他)
中学校整備⇒3,750万円(一般整備)
幼稚園整備⇒320万円(一般整備)
児童館整備⇒1,493万円(空調設備整備1,427万円(三入、可部、口田東、久地南、日浦)他)

【下水道局】
公共下水道整備⇒5億7,000万円(管きょ布設5億6,500万円、尾和ポンプ場整備500万円)
排水設備整備⇒1,040万円(下水道との接続他)
市街化区域外汚水処理施設整備⇒2億1,340万円(特定環境保全下水道2億1,100万円、農業集落排水施設整備200万円他)
急傾斜地崩壊防止対策⇒1億4,100万円(免出地区など4地区)
普通河川改良⇒2億60万円(砂防堰堤排水施設整備1億2,660万円他)

【水道局】
配水施設整備⇒6億3,737万円(桐陽台第二ポンプ場など22カ所2億6,388万円、配水管布設(可部地区など)3億7,348万円)

*1万円未満切り捨て

安全・安心なまちづくり安佐北区民大会

2021年12月7日 火曜日

 12月5日、「安全・安心なまちづくり安佐北区民大会」が安佐北区民文化センターで開かれ、「オレオレ詐欺」と題した落語や気象予報士の勝丸恭子さんの講演などがありました。

 「オレオレ詐欺」の落語を披露したのは秋風亭てい朝さん。たくみな話術で会場を盛り上げました。また、勝丸恭子さんは気象予報を通じて災害に対する備えが重要だと述べました。

 

 今回は新型コロナウイルス対策のために区内4地区で行ってきた「青少年意見発表大会」がすべて中止されたことからこの大会での発表はありませんでした。

秋風亭てい朝さんは巧みな話術で会場を盛り上げました。

高陽可部線が開通(7月14日)

2021年6月24日 木曜日

 高陽可部線の第3工区が7月14日に開通しました。

 高陽可部線第3工区は安佐市民病院から可部大毛寺線との環状交差点までの約700mで、2014年の8.20豪雨災害直後の2015年2月に認可を取得して事業を進めてきました。事業費は約20億9千万円。復興まちづくりビジョンに盛り込まれていました。

 幅員は16mの2車線道路で、高陽可部線の総延長は広島三次線から可部バイパスまでの5140m。3工区が開通すると残りは可部大毛寺線と接続するラウンドアバウト(環状交差点)から可部バイパスまでとなります。

 第3工区の開通によって、可部中心部から高陽地区まで踏切を経由せずにアクセスすることができ、利便性は一段と向上します。

7月14日に開通した高陽可部線。開通区間は約700mで事業費は約20億9千万円でした。

 

高谷~桐陽台の避難路が開通(3月29日)

2021年3月25日 木曜日

 8.20豪雨災害の復興まちづくりビジョンに含まれていた安佐北区大林町高谷から桐陽台団地を結ぶ避難路が3月29日に開通しました。

 高谷地区は2014年の豪雨災害の際、道路が土砂で流され数日間、陸の孤島のような状態が続いていました。複数の道路の必要性が指摘され復興まちづくりビジョンに盛り込まれたものです。

 高谷地区内の道路180m(幅員4m)と高谷地区から桐陽台を結ぶ道路476m(幅員5m)の2つの道路で総延長は650m。事業費は8億2千万円でした。

 避難路の開通によって2方向からのアクセスが可能となり、安全性が高まります。

安佐北区高谷地区から桐陽台にむけて避難路が整備されました。