しんちゃんのメモ

西平和大橋歩道橋を整備

2025年1月24日 金曜日

 西平和大橋歩道橋が整備されます。

 橋長は102.1m、幅員は5.7m(自転車道2.0m、歩道3.5m)で、2025年度に詳細設計を行います。西平和大橋に上流部に架橋するもので整備期間は6年間を予定。歩道橋整備に伴って西平和大橋の車道が12.1mに拡幅されます。

 西平和大橋の欄干は、平和大橋の欄干とともに世界的に著名な彫刻家イサム・ノグチ氏がデザインしており、西平和大橋の欄干と調和した歩道橋とされています。

 また、西平和大橋と平和大橋は「一対」のものであることから、2018年に完成した平和大橋歩道橋のデザインコンセプトを踏襲する予定です。

西平和大橋歩道橋のイメージ。左側が上流。

3月24日に新広島駅開業(完成イメージ)

2025年1月14日 火曜日

新広島駅ビル(ミナモア)のイメージ

2階広場は、駅ビルに路面電車が侵入しJR広島駅とつながる最も象徴的な空間です。

大州通り等を横断するペデストリアンデッキでエールエールA館やビックフロントひろしまと繋がります。

屋上広場は、7階から9階まで重層的に繋がり、賑わい、交流、憩いの場を提供します。

「広島城三の丸歴史館」の整備イメージ

2024年5月21日 火曜日

 「広島城三の丸歴史館」の整備イメージが5月21の総務委員会で示されました。

 現在の広島城は耐震診断調査で大規模な地震で倒壊、崩壊する危険性が高いとされているため2025年度後半には閉館する予定です。天守閣内の層ごとにさまざまな展示が行われていますが、閉館に伴って刀、鎧、資料などの常設展示物を収納するため「広島城三の丸歴史館」を整備するものです。

 整備スケジュールは、今年度末には飲食・物販等のにぎわい施設(第1期エリア)の供用を始めるとともに、歴史館は2026年10月の供用をめざしています。年間40万人以上の来館者を想定。事業費は56億9,099万円。(24年9月議会で27年3月供用、工事費を59億2,999万円に変更)

広島城三の丸歴史館の整備イメージ(南側から)

広島市に関連する直轄国道事業費は27億円程度

2024年4月3日 水曜日

 広島市に関連する24年度の直轄国道整備(安芸バイパス、東広島バイパス、広島南道路、可部バイパス、西広島バイパス)は27億円程度となりました。東広島バイパス、安芸バイパスが昨年3月19日に開通したことによって総額は昨年度より減額されています。

 内訳は安芸バイパスが2億2,600万円、東広島バイパスが2,000万円、広島南道路12億2,700万円(明神高架橋下部工事等)、西広島バイパス9億4,500万円(都心部延伸・調査設計等)、可部バイパス3億円などとなっています。

 可部バイパスは2021年2月19日に可部中心部での4車線化が完成しており、現在、上根バイパスに向けて最後の工区の事業が進められています。

 西広島バイパスについては20年度から都心部延伸区間の調査設計が進められており、今年度からの工事着手が見込まれています。

 一方、南道路の一部となる廿日市インターから木材港西までの事業も22年度から始まっており、今年度は1億7,900万円(調査設計)が予算化されました。

広大霞キャンパスに移転する放影研のイメージ

2024年2月26日 月曜日

 放射線影響研究所(放影研)が広島大学霞キャンパスに移転することが決まっていますが、新たな研究所のイメージ図が公表されました。

 10階建てで延べ床面積は約7,800㎡とされています。総事業費は現時点で61億円。2025年度の完成を目指しています。

 放影研の移転については、広島市も移転候補地を探すなど積極的に取り組み、国の了解も得ていました。

 広島市は2017年3月に、放影研の移転後を見据えた比治山「平和の丘」基本計画を策定。2022年6月に広大霞キャンパスに移転することが決定されています。

広大霞キャンパスに移転する放影研のイメージ(放影研提供)